不妊Q&A

子宮内膜症(しきゅうないまくしょう)は、病名に子宮と入っているので、子宮内の病気のイメージがありますが、実際は子宮以外の場所で起こる病気です。 <子宮内膜の働...

以前に、初めて不妊相談に来られたお客様から、こんな事情をお聞きしました。 てんかんを持病でもっており、婦人科で、こう言われたそうです。 「てんかんがあるから、...

流産はとってもツライ出来事ですよね。 せっかく妊娠できて、喜んでいた矢先に、どん底に落とされるようなものです。 何にぶつけていいかわからない、悔しさや切なさ、...

不妊症でお悩みの方は、多くの方が「冷え症」です。 当店で不妊相談に来られる方でも、9割くらいの方は「私は冷え症です」と言われます。 血液は全身を巡りますので、...

肥満すぎるのも良くないですし、痩せすぎも実は良くありません。 まず肥満についてお話させていただきます。 BMIが30以上になってくると、自然流産が増加するとい...

病院の不妊検査について (2019年 改訂版) タイミングを1年~2年、頑張っていても、なかなか赤ちゃんが授からない方は、一度病院で不妊の基礎検査をするといいで...

移植後に出血があることがあります。 (良い出血) ・着床頃の場合は、着床出血で良い反応で出血がある場合もあります。 (悪い出血) ・内膜が維持できず剥がれ落ちて...

多嚢胞性卵巣(PCOS)と言われました、どんな病気なのでしょうか?
多嚢胞性卵巣(PCOS)とは? 多嚢胞性卵巣(たのうほうせいらんそう)PCOSとは、どんな病気かというと、 通常、健康な状態だと、排卵の時は卵胞は1個だけ20...

「電子タバコ」と、不妊の関係は 精子や卵子の質にどう影響するか
不妊でお悩みのご夫婦は、「タバコ」は止めるといいでしょう。 タバコと不妊の関係は、いろいろな文献や発表があり、明らかに妊活にはマイナスに働きます。タバコの影響...

活性酸素(かっせいさんそ)という言葉は、お聞きになったことはございますか? 体内で日々発生している成分なのですが、少量であれば問題ないのですが、現代人の生活で...

広告、ホームページの妊娠率は参考になるのか? 私は信用できるデータもあるが、データが不透明なものも多いので、鵜呑みにしてはいけないと思います。 純粋に、統計を...

不妊治療にあたって、夫婦で意識の温度差はあります。 女性は年齢による不妊リスクを自覚してる方も多いですし、不妊治療で病院に行っている方は、不妊の知識も増えてい...

できれば自然妊娠したい気持ちは誰でもあります。 最初はタイミングで頑張って自然妊娠を狙っていけばいいと思います。 ですが1年、2年と結果がついてこない場合は、...

FSHのホルモンとは FSHは卵胞刺激ホルモンとよばれ、 卵巣の中の卵子を育てるホルモンになります。 それだけ聞くと、FSHが高いほうが卵胞が育ちやすくて、良さそうに...

前回は、着床しにくい原因の「慢性子宮内膜炎」の話をしましたが、それ以外にも、子宮内膜の「着床の窓」がズレていて、着床しにくい方もいらっしゃいます。 子宮内膜は...

なかなか着床しない場合、子宮内膜に慢性的に炎症を起こしている場合があります。子宮内膜に炎症があると着床障害の原因となります。(慢性子宮内膜炎) 慢性的な子宮内...

妊娠できないストレスは大きいと思います。 頑張り屋さんほど、徹底して妊娠に向けた対策を頑張ったり、休み期間も作らず不妊治療に取り組んだりしています。 頑張る姿...

生理痛が軽くなると妊娠しやすくなる【生理痛は不妊の原因にもなる】
生理痛は、ひどくありませんか? 痛み止めなど服用されていますでしょうか? 生理痛は、痛みがあって「当たり前」と思っている方も多いと思いますが、健康な生理(子宮...

今回は、病院で「不妊の検査」はどんな事をするのかを、ご紹介していきます。 不妊の基礎検査としては 1)ホルモン検査 一般的に生理中に血液検査により、ホルモン数値...

卵巣や子宮の冷えの改善や血流を良くすると、採卵状況も良くなる傾向があります。 冷えて、血流が悪いと子宮の筋肉が固くなりがちですので、フカフカの子宮内膜の準備の...

排卵が起こっていないのに、生理がきている状態を「無排卵月経」といいます。 生理は毎月来ているので、自分が無排卵と気づきにくいのが問題です。 無排卵月経は、どん...

AMHは、卵巣の卵胞の数に比例する数値です。 一般的には、年齢と共に卵巣の中の卵子(卵胞)の数はどんどん減っていきます。 赤ちゃんの時が100%の卵子の在庫数...

病院やクリニックでは、血液検査で「ホルモン数値」を調べることができます。 ホルモン数値を調べることで、卵巣機能の状態や、排卵がちゃんとありそうかなどの目安がわ...

不妊治療の病院や、クリニックに通い始めたけど「最近、疲れてきた・・・」。 そんな方は、3つの決断に迫られます。 1)そのまま通い続ける 2)治療をお休みする 3...

3回シリーズで続いている精子対策のお話。 その3つ目の対策。(最終回) 3)男性ホルモンの対策 病院で精子が弱かった方の、ご主人の男性ホルモンの数値を測定する...