不妊治療で使われる内服薬【ホルモン剤】何のために服用する?
不妊治療で使われる「飲み薬」
不妊治療の際に使用される「内服薬」について、解説していきます。
何のために処方されているのでしょうか?

■排卵誘発剤(内服)
排卵を助ける薬です。
・クロミッド
・セキソビット
・レトロゾール
■黄体ホルモン(内服)
子宮内膜を厚くする内服薬です。
・デュファストン
・ルトラール
■エストロゲン(内服)
子宮内膜の準備や、卵胞の成長に関与します。
・プレマリン
■甲状腺ホルモン(内服)
甲状腺ホルモンの数値を整えます。
・チラーヂンS
・メルカゾール
■プロラクチンを抑える薬
プロラクチンの数値が高いと排卵障害になる場合があります。
・カバサール
■漢方薬
体を整える目的で処方されます。
・当帰芍薬散
・温経湯
・桂枝茯苓丸
・補中益気湯
などがよく使われます。
内服薬の他にも、注射でホルモンを補う場合もあります。
処方されたお薬によって、自分の体のどこが弱いのかも知る事ができます。
ぜひ「体作り」の参考にすると良いでしょう。
サプリメントや薬は、体調、目的によって選ぶと効果的です。
適当にネットで選ばす、専門家に相談すると安心ですよ。
不安な方は、ぜひ「くすりの上田」までご相談くださいませ。
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