妊娠中のワクチン接種について


妊娠中のワクチン接種について

Q:流産の可能性や、安全性は?

A:米国で「新型コロナワクチン」を接種した3万5691人の妊婦と、接種していない妊婦の流産率に変化はなかった結果が出ているようです。

また流産、早産、胎児の奇形、新生児死亡を比較しても頻度は変わらなかった結果に。

2021年8月には、コロナ感染の妊婦さんが病院で出産できず、自宅で出産して赤ちゃんが死亡してしまった、悲しいニュースもありました。

新型コロナワクチン接種の、メリット、デメリットなど不安もあると思いますが、現在は、妊婦さん、妊活中への方へ「新型コロナワクチン接種」を推奨する流れとなっています。

最後はご夫婦の判断となります。


胎盤に抗体ができて不妊に?

そういった情報がネットやSNSに見かけますが、報告によると、胎盤を形成するタンパク質と、新型コロナウイルスのスパイクタンパクは似ておらず、実際にそのような反応が起こったことは確認されていない様子。

ネット情報、SNS情報だけで判断せず、かかりつけのお医者で相談して判断すると安心です。

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