(記事更新:2020/08/04)


赤ちゃんのアトピー性皮膚炎:解説5選

こんにちは、薬剤師の上田康晴です。

待ちに待った可愛い「赤ちゃん」が生まれ、育児を頑張っていた矢先に、赤ちゃんの肌荒れが出てきた・・・。

もしかして「アトピー性皮膚炎?」と不安でいっぱいと思います。

そんなママ、パパさんに、アトピー性皮膚炎のまとめてみました。


赤ちゃんのアトピー性皮膚炎:解説5選


・もくじ



・赤ちゃんのアトピー定義

・乳児湿疹かアトピーか?

・赤ちゃんのアトピーの治療法

・赤ちゃんに使うステロイド

・赤ちゃんのアトピーに「注意したい」3つの事

この5つを解説していきます。

この記事は創業70年の薬屋の薬剤師が書いています。

記事担当:薬剤師(上田康晴)
・薬学部卒業後、病院に1年勤務
・薬屋でアトピー相談を10年
・娘のアトピー完治を経験

赤ちゃんのアトピー定義


赤ちゃんのアトピー定義

乳児早期に出やすい部位
1)ほほ
2)ひたい
3)頭
こうした部位に乾燥がでやすいです。

その後「赤み」などが出やすいです。

(記事参照元)
日本皮膚科学会ガイドライン


乳児湿疹かアトピーか?


乳児湿疹かアトピーどっち?

生後6ヶ月くらいまでは区別がつけにくいです。


乳児湿疹とは

乳児湿疹とは生後6ヶ月くらいまでに出る湿疹。

乳児湿疹の症状
・白いポツポツとしたニキビ様の症状。
・黄色いカサブタ(乳児脂漏性湿疹)。

生後1ヶ月~2ヶ月は皮脂の分泌が盛んです。そのため乳児湿疹などのトラブルが出やすくなります。



乳児湿疹の詳しい記事をお読みになりたい方は、コチラの記事もご参考ください。


赤ちゃんのアトピーの治療法


赤ちゃんのアトピーの治療法

ステロイド治療が基本になります。

弱めのステロイド剤が処方されます。


赤ちゃんに使うステロイド


赤ちゃんに使うステロイド

赤ちゃんの「アトピー性皮膚炎」に使用するステロイドは、弱いステロイドを使用します。

赤ちゃんに使用するステロイド一覧

ロコイド
キンダベート
アルメタ
リドメックス
レダコート
オイラゾン
グリメサゾン

ジェネリック医薬品として、
・アボコート
・パルデス
・キンダロン
・キングローン
・クロベタポロン
・クロベタゾン酪酸エステル
・タルメア
・ビトラ
・スピラゾン
・ユーメトン
・プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル
・デキサメタゾン
・デキサメサゾン
・トリシノロン
・ノギロン

などが使われます。

弱めのステロイドなので、顔に使用しても問題ありません。

ステロイドの強さを詳しくチェックしたい方は、コチラの「ステロイドの強さ、使用方法」の記事もご参考ください。



ステロイド剤は強さで5ランクに分けられます。


赤ちゃんのアトピーに「注意したい」3つの事


赤ちゃんのアトピーに「注意したい」3つの事

1)洗いすぎに注意
2)保湿
3)母乳中はお母さんの食事


1)洗いすぎに注意

赤ちゃんは皮脂分泌は盛んです。

乾燥肌になるという事は洗いすぎ。

優しく洗いましょう。
その後に保湿を。

2)保湿

肌の乾燥で悪化しやすい傾向があります。

保湿すると良いです。

3)お母さんの食事

母乳はお子様の食事です。

母乳の影響で「赤ちゃん」の肌が荒れることは、よくある事です。

食事を見直してみましょう。

赤ちゃんの「アトピー性皮膚炎」のまとめ


赤ちゃんの「アトピー性皮膚炎」のまとめ

洗いすぎによる肌の乾燥に気をつけ、保湿クリームで肌を保護していきましょう。

症状がひどい場合は「ステロイド剤」の使用も1つの治療法となります。

くすりの上田では、赤ちゃんの「スキンケア方法」もアドバイスしています。
かなり予後はいい実感は持っています!

コチラの「スキンケア方法の記事」もご参考くださいませ。



赤ちゃんの肌荒れは、保湿することで良くなる事は多いです。まずはしっかり保湿してあげてくださいね!

痒がっていると、赤ちゃんもツライと思います。

ひどい症状はステロイドで治すとしても、繰り返さない対策はしておきたいものです。
当店の他の記事も参考に、アトピー対策をしていってください。


お勧め記事

・赤ちゃんにステロイドは大丈夫?

・ロコイド軟膏 ステロイドの強さ

・ステロイド剤の強さ(一覧表)

・アトピーの原因は 対策と治療法

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