【アトピー性皮膚炎】アレルギーを起こしやすい3つの食品
こんにちは、
アトピー相談をしている
「くすりの上田」です。
アトピー性皮膚炎の方は「動物性たんぱく」で、体が反応しすぎる場合があります。
一般的に「アレルギー」となりやすい食品をご紹介しておきます。
アトピー性皮膚炎 注意する食品
アトピー性皮膚炎の方は食事で悪化する場合があり、「食品アレルギー」を起こしやすい食品があります。
リスク要因の代表的なものとして
1位:卵
2位:乳製品
3位:小麦
この3つが、全体でもダントツの割合を占めています。
過敏に反応して、病院にいく必要があるレベルの人もいれば、自分では食べても実感のないレベルの人もいます。アトピー性皮膚炎の方は、とりあえずアトピーの症状が強い間は、控えめがオススメです。
卵は生だとアトピーが悪化しやすいけど、火を通すと大丈夫な場合もありますが、最初は控えると安心です。
良くなってきた時に、こうした工夫で食べ始めてください。
それ以外にも、注意する食品は?
アトピー性皮膚炎の方は、「砂糖」や「オメガ6系の油(一般的にサラダ油)」でも悪化するので、当店では
・砂糖
・サラダ油
なども、できるだけ「控える」ようアドバイスしています。
ケーキ、チョコ、スナック菓子は注意してくださいね!
症状が良くなったら、たまに食べていってもいいですが、アトピー性皮膚炎のつらい症状でお悩みの方は、可能な限り減らしてみてください。
学校にいっているお子様の場合は、まずは「給食」はそのまま食べていくのにして、家庭の食事から改善していきましょう。(過剰なアレルギー反応が起きる方は、給食も要注意です)
体は、食べたもので作られますから、食事を変えていけば体質も変わります。時間はかかりますが、コツコツ頑張っていきましょう。
食事の注意を守りながら、スキンケア対策を頑張ってみてください。当店の評判のスキンケアぜひお試しくださいませ。
他のページの「アトピー情報・アドバイス」もご参考くださいませ。
薬剤師:上田康晴
アトピー相談の専門店
くすりの上田
富山県高岡市大手町11-30
営業:10時~18時