【保湿】【脱保湿】どっちが良くなる?



アトピー性皮膚炎の肌は、
保湿した方がいいのか?
脱保湿で保湿しない方がいいのか?

皆様、悩んでいらっしゃる方が多いと思います。

お答えは、「どちらでも良くなっている人がいる」。
これが本当の所だと思います。

どんな事でも、流派があり、やっていることは違っていることはあります。
どちらが正解とかではないです。

ただ、当店では「徹底的な保湿」をオススメしています。
(病院でも保湿が基本です)
根拠はこれからお話します。


保湿した方が良くなる人が実際に多い



「脱保湿をしたけど、良くならない」
と言われて相談に来た方に、
保湿をしてもらうと、

アトピーの症状が
一気に良くなる傾向があります。

アトピー性皮膚炎の方は、
もともと乾燥肌の方が多いです。


肌が乾燥すると「肌のバリア層」が
剥がれていき、
ちょっとした温度差や、
服の刺激で痒くなりやすいです。

ですのでズボンや、服、下着が
接触する部分が痒くなったり、
お風呂に入って、肌の油分が
なくなると、
その後に無性に痒くなります。

寝る前に風呂に入る方は、
風呂上りに保湿していないと、
寝ている時に痒くなります。


肌のバリア層が弱いのが、アトピー性皮膚炎の原因である


アトピー性皮膚炎の方は、
肌のバリア層が弱いことが、
そもそもの原因と発表されています。

治療の参考にされる
「アトピー治療マニュアル」
としても、保湿が基本です。


ですので、当店では
保湿は基本にしています。

脱保湿は変則的な方法ですので、
迷った場合は基本通りの対策で
様子を見ましょう。

保湿の大事さは、コチラの記事もご参考ください。
・アトピー性皮膚炎の原因【肌が痒くなる原因と対策】
(記事参照元)アトピー性皮膚炎診療ガイドライン


情報はネットに溢れていて、正しい情報が見つけにくい時代へ


脱保湿を推奨している
「病院」や「施設」があるように、
脱保湿でも良くなっている人は
いるのだと思います。

ただ「脱保湿」をしているけど、
良くならないと思う方は、
治療法を変更してください。

そうした方は、徹底した
保湿をすることで
2~3週間でも
良くなる方は多いです。

【アトピー情報は、選択が難しい】
だから、どちらが正しいかを検証する必要はありません
あとは、どちらを信じて実行するかです。

アトピー治療は、
疑いながら実行しても
失敗しやすいです。

「これだ!」と心から思える治療法
ここなら安心して任せれそうと
思えるお店病院、そして。(←大事です)

自分の信じた治療法で、自分で責任をもって、コツコツ頑張るしかないのです。

アトピーは他人が
治す病気ではありません。
自分で治す病気です。

治療法の浮気はオススメしません。
自分で納得できた方法を、
まずは3ヶ月~半年と、
本気で取り組んでみてください。

あなたに合う方法ならば、
きっと3ヶ月~半年で、
何らかの良い変化があるはずです。

逆に、半年も続けて
何の変もない場合や、
悪化するようなら、

その方法は、あなたには
合わないのかもしれません。

その場合はスッパリ
そのやり方を諦めて、
他の方法を試してみてください。


アトピー性皮膚炎の相談は、信頼できるお店で

アトピーのご相談は、
お気軽に「くすりの上田」まで。
・お勧めのスキンケア方法
・食事のアドバイス
・漢方治療
など、いろいろと「ご紹介」しています。

アトピーはダニで悪化しやすいので
掃除などもこまめに。
わが家ではダイソンの掃除機を使っています。
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空気清浄機もあると、なお良し。
わが家ではPHILIPSの空気清浄機を使っています。
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薬剤師:上田康晴

アトピー相談の専門店
くすりの上田
富山県高岡市大手町11-30
(高岡大仏の敷地真横)
営業:10時~18時
定休日:水曜、日曜、祝日



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