クロミッドの副作用(簡易版)
とっても便利で、効きの良い「排卵誘発剤」であるクロミッドですが、副作用が気になる方もいらっしゃいますので、少し説明しておきます。
■ 服用初期の副作用としては
・目のかすみ(車の運転注意)
・吐き気
・卵巣の腫れ
・ほてり、いらいら
・倦怠感
などがあります。
これらの症状が気になった場合は、すぐに病院の先生に連絡してみてください。
■ 何ヶ月も服用を続けていて起こる、長期的な副作用としては
・子宮内膜が薄くなる
・頸管粘液(オリモノ)が減る
があります。
これはタイミング療法を行う夫婦にとって、致命的な部分にもなるため、長期戦で行く場合、たまにクロミッド服用の、お休みの月があってもいいと思います。
仕事も働いたら休みがあるように、不妊治療にもお休みがあってもいいのです。
クロミッドは通常1日1錠ですが、効果不十分と思われる場合には、1日2錠や、1日3錠まで使われる事もあります。
量を増やす事によって、卵巣が腫れやすい傾向もあるのでご注意ください。
クロミッドの副作用 完全版はコチラ
クロミッドの副作用(飲み方も)
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