意外な落とし穴「不育症」

二人目不妊の原因が??

妊娠したのに流産の原因となる不育症

体質もあるため、通常は1人目不妊で流産を繰り返した場合に原因追及で調べられて、不育症と判明する事が多いのです。



一人目を無事に出産されて、2人目の場合は基本的には「不育症」は考えないのですが、実は1人目をちゃんと妊娠して出産していても、二人目の妊活中に不育症とわかる場合もあります。

頻度はとても少ないのですが、当店でも今まで2名いらっしゃいました。

年齢と共に、受精卵の染色体異常の割合は増えるため、二人目の妊活中の場合は、流産を2回くらい繰り返しても、病院やクリニックでは、年齢による染色体異常の流産と考えるのが一般的です。

「くすりの上田」でも以前まで、そう考えていました。
1人目対策なら、2回くらいの流産で不育症を疑い始めますが、2人目の場合は「不育症」は基本的には考えません。

ですが当店に相談に来られた方で2名も、1人目は無事に妊娠して、出産しているのに、二人目チャレンジ中に、流産を繰り返され、念には念を入れて「不育症」の検査をしたところ、不育症と判明されたケースがあって驚いております。


不育症の検査は必要か?


二人目チャレンジ中の1回の流産であれば、不育症は強く意識する必要はないと思います。

年齢が30代後半~40代であれば、不育症でない流産(染色体異常の流産)の方が圧倒的に流産の原因としては多いです。

ですが2~3回流産を繰り返して、心配な方は調べていいのかなと最近思います。

不育症の検査で
問題ない」と
言われるケースがほとんどと思いますが、流産を繰り返す方は検査することで1つ安心できると思います。

流産を繰り返す方は、かかりつけの先生と相談しながら、検討してみてくださいませ。

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記事担当
薬剤師:上田康晴

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