妊活中の方は、 毎月、排卵日を待ちに待って タイミング療法を 頑張っていると思います


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妊活中の、妊娠しやすい、
タイミング回数を気にされる方もいますので、今回はタイミングの回数のお話。

回数は必ず多い方がいいのか?
これは夫婦によって異なると私は思っています。
医学的にみると回数は多い方が、妊娠率は高いと言われています。
排卵前頃より、タイミング(性行為)は週に1回より、2日に1回。
2日に1回より、毎日タイミングをとる方が妊娠率は高いという、報告はあります。

たしかに、科学的にはそうなんでしょう。
精子は溜めると、悪くなるので毎日でもOKだと、現代では言われています。

なので、精子と卵子の出会いの場が多ければ多いほど、チャンスは増えますからタイミングの回数も、多いほど妊娠率は高まります。

このデータをもとにお医者さんは、回数は多い方がいいと指導されるケースもあります。
ですが、ご主人のプレッシャー元気さが、これに耐えれるかです。

ご主人が元気で毎日でもタイミングOKという状況であれば全く問題ないですが、回数が多くなると夫婦共にタイミングストレスプレッシャーにもなっていきます。

また、男性の場合プレッシャーで、勃起障害射精障害にもなります。


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これを、気にしすぎるとED(インポテンツ)の原因となり、逆に、タイミングで射精までいく成功数が減ってしまいます。
ですので、頑張れる範囲でオッケー!この姿勢は大事と思っています。
月に1回でも妊娠する人はたくさんいます。

月に3~4回、タイミングを頑張っていてなかなか妊娠できなかった方が、風邪をひいて、その月だけダメもとで月に1回だけタイミングを頑張ったら、妊娠された方も当店のお客様にはいます。
何年も、タイミングを一生懸命頑張っていてなかなか自然妊娠できずにいて体外受精をする決意をされて
体外受精の病院に予約を入れて初診の診察の月まで気楽にタイミングをしたら自然妊娠される人もいます。
「この数年間、何だったの?」状態です。

ストレスプレッシャー不妊原因になっているのだと思われます。

回数よりも、気楽に頑張れるかが大事と思います。

それと、精子の質と卵子の質です。

精子、卵子、そこが悪いと、タイミングの回数の問題ではなくなります。
いい精子いい卵子であれば

きっとタイミングでも、早く結果が出ると思いますし、精子の質が悪かったり、卵子の質が悪いとタイミングをいくら頑張っていてもなかなか妊娠しないケースもあるでしょう。
結局は、夫婦の体の状態が大事なんですね。

タイミングの回数が少ないからと言ってご主人を責めるのは逆効果になることが多いので、気をつけてくださいね。
夫婦仲良く妊活を一緒に頑張っていきましょう!


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