基礎体温 高温相は１０日以上が理想的
基礎体温をつけているけど 自分の基礎体温がいいのか、悪いのかわかりにくいと思います。
しっかり２相に分かれるのは勿論のこと、それ以外にも、高温相の日数も大事です。
高温相といっても、排卵後から生理までの日数というより、高温相に上がりきってから、生理で下がるまでのグラフでいうと、お山の天辺の日数が１０日以上あると、嬉しいです。
黄体機能不全の方はこの高温相のお山の天辺が８日未満になっています。
子宮内膜を厚くする「黄体ホルモン」が弱い証拠で卵胞の育ちも弱い場合が多いです。
まずは、自分の基礎体温の高温相のお山の天辺が８日以上、できれば１０日くらいはしっかり作れているかチェックしてみてください。
黄体ホルモンが弱いと高温に上がるのに日数がかかり、結果的に高温相のお山の天辺の日数が短くなる または、上がりきった後、ガクガクと下に、下がっている方も多いです。
これも黄体ホルモンが弱い傾向にあります。
卵子の育ちが良くなれば黄体ホルモンの分泌も良くなりますので、いい卵子対策をしていくと効果的です。
生活習慣を見直し病院でのホルモン剤の手助けもいいでしょうし、興味のある方は漢方薬や、サプリメントなどもお試しくださいませ。
また、詳しいご相談をお聞きになりたい方はご予約の上、お越しくださいませ。初めてのご相談の場合は１時間半程度かけてわかりやすくお話しております。
（新規相談は、要予約）
待っている「赤ちゃん」のために勇気を出して、ご相談くださいませ。
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くすりの上田
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