精液検査では
正常と言われました。
でも、なかなか妊娠しません……


不妊相談では、
このような悩みを
抱えているご夫婦も
いらっしゃいます。

精液検査で
大きな問題が
見つからなければ、

男性側には
原因がないと
思うかもしれません。


しかし、
精液検査の結果が
正常であることと、

妊娠する力に
問題がないことは、
必ずしも同じでは
ありません。


今回は、
精液検査の結果が
正常でも

妊娠に至らない理由や、
男性側で考えられること、
これからできることに
ついて解説します。


1.精液検査で「正常」とは、どういうこと?

精液検査では、
主に次のような
項目を調べます。

精液量:射精された精液の量
精子濃度:精液1mLあたりに含まれる精子の数
精子運動率:精子が動いている割合
精子の形態:正常な形をした精子の割合


これらの数値を
調べることで、

男性の生殖能力を
評価するための
重要な情報が得られます。

ただし、検査結果は
妊娠の可能性を
判断するための
一つの目安です。

基準値を満たしていても、
必ず妊娠するとは
限りません。

また、検査結果が
基準値を下回っていても、
妊娠する可能性が
なくなるわけでも
ありません。


精液検査は
大切な検査ですが、

それだけですべてが
分かるわけでは
ないのです。

1.精液検査の注意点

精液検査の基準値は、
どうやって決まる?

「1年以内に自然妊娠した男性の精液所見」をもとにデータをとります。

そのうち
「精液所見の低い下位5%」を、
不妊の男性の
境界線として
基準値と決められます。


個人的な言葉で
簡単に説明すると

妊娠できた方の精子で
下位5%ですから
妊娠ギリギリのラインとも
考えることができます。


つまり、精液検査の基準値より
ぜんぜん高い方が
安心というわけです。

3.精液検査が正常でも妊娠しないのはなぜ?

① 精液検査だけでは分からないことがある

一般的な精液検査では、
精子の数や運動率、
形態などを確認します。

しかし、通常の検査だけでは、
精子の機能をすべて
評価できるわけでは
ありません。

検査結果が正常でも、
ほかの要因が妊娠に
影響している可能性が
あります。


② 女性側の要因が関係していることもある

妊娠には
さまざまな要素も
関係します。

そのため、精液検査が
正常であっても、

女性側の検査や
ご夫婦双方の状況を
確認することが大切です。

男性か女性の
どちらか一方だけに
原因があるとは限りません。


③ 検査結果は毎回同じとは限らない

精液の状態は、
体調や発熱、生活環境
などによって
変動することがあります。

一度の検査で
正常だったからといって、

その後も必ず同じ状態
であるとは限りません。

前回はギリギリOK
だった方でも、
次回は基準値より
悪いことも
可能性はあります。

反対に、
一度の検査結果が
悪かったとしても、

それだけで
判断することは
できません。

再検査が
必要かどうかは、
医師に相談しましょう。


④ 原因がはっきりしないこともある

ご夫婦ともに
基本的な検査で
大きな異常が
見つからなくても、

妊娠に至らない
場合があります。


検査結果が正常なのに
妊娠しないときは、
「何か見落としているのでは」
と不安になるかもしれません。

しかし、原因が
すぐに特定できないことも
あります。

必要以上に自分を責めず、
現在の状況を整理しながら
次の対応を
考えていくことが大切です。

4.男性側で、ほかに確認できることは?

精液検査の数値だけでなく、
男性側の健康状態や
生活習慣も

確認しておきたい
ポイントです。

例えば、次のようなことです。

睡眠不足や慢性的な疲労が
続いていないか

喫煙や
過度の飲酒などの習慣がないか

食事の偏りや
体重の変化がないか

服用している薬が
影響する可能性

5.妊娠を目指すために、今できること

大切なのは、
精液検査の結果だけで
安心したり、

反対に必要以上に
落ち込んだりしないことです。


まずは、次の3つを意識してみましょう。

① ご夫婦で検査結果を確認する

精液検査の結果だけでなく、
女性側の検査結果や
これまでの治療経過も
含めて確認します。

② 必要に応じて治療を見直す

妊娠に至らない期間や
女性の年齢、検査結果
などによって、

次に検討することは
変わります。

再検査や追加検査が必要か、
医師に相談してみましょう。

病院の先生に
話にくい場合は、
「くすりの上田」でも
病院治療のアドバイス
なども行っています。

③ 日々の生活を見直す

十分な睡眠、
バランスのよい食事、
適度な運動など、
無理なく続けられること
から取り組みましょう。

6.病院で治療中でも、漢方相談という選択肢があります

病院で検査を
受けたけれど、
次に何をすれば
よいか分からない


精液検査は
正常だったけれど、
生活面で
気をつけることを知りたい


体外受精に
進んでいるけれど、
日々の体調管理に
ついても相談したい


このようなとき、
病院での検査や
治療に加えて、

日々の体調や
生活習慣について
相談することも
一つの方法です。

高岡市の
くすりの上田では、
不妊に関する
漢方相談を行っています。

ご相談では、
妊活の状況や
これまでの経過、
日頃の体調、
生活習慣などを
お聞きしながら、

漢方薬を含め、
どのようなことを
考えられるか
一緒に整理していきます。

もちろん、
相談したからといって、
必ず漢方薬を
購入しなければ
ならないわけでは
ありません。


病院での検査や
治療を否定するものでもなく、

必要な医療を続けながら、

ほかにできること
を考えるための相談先です。

まとめ|精液検査が正常でも、妊娠に至らない理由は一つではありません

精液検査で
正常と言われても、
妊娠に至らないことは
あります。

大切なのは、
検査結果だけで判断せず、

ご夫婦双方の状態や
これまでの経過を
踏まえて考えることです。

妊活が長引くと、
不安になったり、

何をすればよいのか
分からなくなったり
することもあると思います。


一人で悩み続けず、
医療機関で必要な検査や
治療を受けながら、

日々の体調管理
についても考えてみませんか。

高岡市で
不妊相談をお探しの方は、


くすりの上田まで
お気軽にご相談ください。

くすりの上田
住所:富山県高岡市大手町11-30
(高岡大仏の真横)
電話:0766-22-1301
営業時間:10時~18時
定休日:水曜・日曜



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