精子は子宮に入って、2~3日(長い報告だと4~5日)生きていると言われています。
ですので排卵日を0とすると、マイナス5日の合計6日間くらいが、妊娠可能な期間になります。

女性の生理周期が28日前後の場合は、排卵は生理初日から数えて10~15日目頃にしていることが多いです。


つまり生理が終わった後から、15日目付近までは、いつでもチャンスがあるわけです。
排卵日だけで意識してしまうと、ご主人のプレッシャーも大きいので、これだけの範囲で考えると、頑張れる時に頑張れれば、ご主人は少し気楽になれるかもしれませんね。

一番妊娠率が高い方法は、この期間に毎日又は1日おきに性行為があるのがベストです。
ただし義務にならないよう、ご夫婦の負担、ストレスのない程度で結構です。
排卵付近に1回だけのチャレンジでも妊娠は期待できます。

排卵日前には、オリモノも増えてくるので、その頃が目安となります。

オリモノが少ない方は、ホルモンバランスが乱れている方、冷え症がある方が多いので、漢方などで体を整えると妊娠の期待値があがりますよ。

周期が乱れていて、排卵日がわかりにくい方は、病院に通いながらタイミング療法をすれば、卵胞の大きさをチェックしながら、先生が頑張る日をアドバイスもしてくれます。

上手に病院も利用するといいでしょう。


記事担当
薬剤師:上田康晴

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