男性不妊 改善のアドバイス


男性不妊 改善のアドバイス

精子の元気さは、検査するたび違います。

今回は、精液検査の数値が悪かった方へのアドバイスとして、精子が悪くなりやすい行動などをご紹介します。

【 も く じ 】
・精子は溜めすぎると質が悪くなる
・射精障害、勃起障害の人も要注意
・食事バランスが悪い
・タバコ、酒の過剰摂取


精子は溜めすぎると質が悪くなる


精子は3日以上、溜めると質が悪くなると言われています。精子の状態が良いのは1~2日の禁欲(溜める)と報告されています。

精液検査をする場合は、7日~10日など溜めすぎは良くありません。
1~3程度を目安に溜めるようにしてみましょう。

タイミングで自然妊娠を頑張っている方は、排卵日まで精子を何日も溜め続けるより、定期的な精子のリセットもお勧めです。もしくは排卵日前から数回タイミングをチャレンジしていると、自然に溜めすぎの予防となります。負担のない範囲で頑張ってみると良いでしょう。

(論文)
性的禁欲の期間と精液の質との関係


射精障害、勃起障害の人も要注意

勃起不全、射精障害などで「バイアグラ」など薬を服用している人も要注意です。

射精による「精子」のリセットをしておらず、精液検査や不妊治療の時の精液所見が悪い場合があります。可能であれは、検査や不妊治療の数日前に一度、精子を出しておくと良いです。


食事バランスが悪い


食事のバランスが悪く「栄養不足」の場合や、質の悪い「食品」を好んで食べている方は、体の細胞が劣化している場合があります。

生活習慣を見直すことで、精子の数値が改善する場合もあります。精子の原料である栄養素の不足や、精子を質を落とす活性酸素、添加物などが多い事が考えられます。

タバコ、酒の過剰摂取

特に「タバコ」は精子の質を落としやすい要因と言われています。精液検査の数値が悪かった方は、禁煙しましょう。
(関連情報)タバコと妊娠のリスク

また大量の「アルコール」の摂取でも、精子の質が低下する場合もあります。たくさん飲んでいる方は控えてみましょう。

男性不妊のご相談はお気軽に

男性不妊のご相談は、お気軽に「くすりの上田」まで。
生活の改善や、漢方薬や補助食品などで「体の対策」をすることで、精液検査の数値が良くなる方がいらっしゃいます。

ご主人のご相談と合わせて、奥様のアドバイスもしています。
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