排卵を調べるために、 排卵検査薬を使っている方も多いと思います。


検査薬 写真

排卵頃に調べると排卵のサインが表示され(商品によって、多少の違いがあります)排卵前日を予測することができます。
ですが、排卵検査薬で検査していても排卵のサインの印が出ない場合はどういった原因があるのでしょうか?


■原因その1
測定する日が違う
まず考えられるのが、排卵検査薬で調べる日が排卵頃でなく、検査する時期がズレていることが考えられます。
28日周期の方であれば生理から12日~14日目くらいに排卵することが多いので10日目くらいから4~5日排卵検査薬で調べていると見逃さないと思います。
周期の長い方はその分、日数を追加してみてください。
例えば、35日周期の方であれば、きっと生理から数えて19日目~21日目くらいが排卵の事が多いので、そのあたりで排卵検査薬を使用してみてください。
逆に、周期が短めの方であればもう少し、早めに測定を始めてみてください。
排卵する日のずっと前に測定しても排卵検査薬は無反応ですし、排卵後に測定しても無反応になります。


■原因その2
排卵が弱い、排卵していない
次に考えられるのが排卵が弱い、排卵がおきていない場合です。


女性不妊 イラスト

卵胞は大きく成長すると排卵を促すホルモンLHを大量に分泌して、排卵がおきます。
排卵検査薬は、その尿中に出てくるLHを調べているのですが、このLHが出ていないという事は卵胞の育ちが悪く、排卵がスムーズに行われていない可能性が疑われてきます。
3周期以上も、ずっと排卵検査薬が無反応な場合は、基礎体温もチェックしてみてください。

基礎体温も二相になっていない場合は排卵をしていないと思われます。二相になっていた場合でもきちんとした二相でない場合はホルモンの乱れが考えられます。
とってもキレイな2相になっている場合は、最初にお話した排卵する時期がズレていないか、チェックしてみてください。
排卵頃は、オリモノが増えてきます。
排卵検査薬は、オリモノが増えた頃を目安にするとわかりやすいです。

それでも、ご自身の排卵が起こっているか心配な方は産婦人科や、不妊専門のクリニックで検査すると調べることができます。
生理が過ぎて、排卵頃まで病院で卵胞の育ちをチェックします。
15mm、17mm、20mmと大きくなっているのが確認できれば排卵は起こっていると思います。


いきなり病院や、不妊専門のクリニックに相談に行くのが抵抗がある方はお気軽に「くすりの上田」までご相談に来てください。
わかりやすく、時間をかけて、あなた様の疑問不安についてお話しをしております。

初めてのご相談の方は時間がかかりますので、お手数ですが、必ずご予約の上ご来店くださいませ。
いい結果が早くでるといいですね!

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