本を読んでいると 恐ろしいデータを見つけました。

体外受精顕微授精40代の方の治療目安回数です。
妊娠率のデータはよく見ます。
出産までいく方の出生率のデータもよく見ます。

40代にもなってくると 妊娠率は低下し、 流産率は極端に上がってくるので 、全国平均で言うと 出生率数%くらいになっていきます。

これは、これで 少ないと思う人もいれば 頑張った中で、これだけの人が 妊娠、出産できていると 思えるデータだったのですが 、このデータをもとに 逆算して、出産する確率を 100%くらいの期待値にするには どれだけの治療回数が目安か? という、びっくりデータがありました。


治療回数 グラフ

(生殖医療ポケットマニュアルより抜粋)

治療の成績から逆算するとこうなるのかもしれませんが、出産までいくであろう、推定治療回数が驚きです。
40歳で12回。
41歳で18回。
42歳で27回。
43歳で43回。
44歳で74回。
45歳で123回。
46歳で263回。

これは実際の治療回数のデータではないですが、妊娠率、出生率をもとに計算するとこうなるのですね。
44歳で74回、45歳で263回は現実的な数ではないです。
ですが、それほど40代の妊娠は難しいのです。

当店では、毎年40代の方が何人か妊娠され、それを、匿名でホームページに妊娠報告として正直に妊娠例は紹介はしておりますが、簡単な事ではないのです。

テレビで40代の芸能人の妊娠報告もたまにありますが、当たり前でない事は理解しておきましょう。
ですから、頑張る時は短期集中でしっかり対策する必要はあります。

病院の治療だけを今まで頑張っているけど、なかなか結果の出ないと困っている方は、漢方薬や、栄養補助食品、サプリメントなども力も是非、試してみてください。

当店では、なかなか結果の出なかった方が体対策をして、驚くくらい早く結果の出されてる方も、大勢見てきています。

皆様に、いいご縁に恵まれるのを祈っております。
今回は病院の成績からの逆算の、治療のイメージ目安回数だったので、正直現実的な実感はありまません。
そこで、次回は、わかりやすい、私のイメージで紹介させていただきますね。
次回の投稿をお楽しみに。

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