あなたの「血液」は足りている状態ですか?


貧血 イラスト

当店で、不妊のカウンセリングをしていて
こういう質問をすると、お客様は「貧血」の事と思い
お話される方が多いです。

貧血」は、血液の成分である
赤血球や、ヘモグロビンの量が少ない状態で

私達、漢方の「血液の不足」という観点は
血液そのものの量の事を考えています。(血液量

体に栄養や、酸素を運び
また、老廃物や二酸化炭素を
しっかり排除するためには
血液が不足なく、しっかり体内にあることが大切です。

人間の細胞は60兆個あると言われています。
ちなみに、全世界の人口は約73億くらい。

なんと、人間の細胞は、全世界人口よりも多いのです!

こうした細胞に、しっかり栄養や酸素を届けるためには
血液そのものの量が、しっかりないといけません。

漢方の考えで、「子宮血の海」と言われたりします。
子宮に血液がしっかりあるからこそ、妊娠しやすい環境が
作られるわけで、卵巣にも血液はたっぷり流してあげたいです。
最近、生理の量が減ってきていませんか?

女性の方は、生理があるため
男性より血液が不足する「血虚」に
なりやすいものです。

血液が不足してくると、こうした症状が出やすくなります。

生理の出血量が減ってくる

髪がパサつきやすい

肌が乾燥しやすい

爪が割れやすい

手足が冷えやすい

顔色が青白い

生理不順

めまい、立ちくらみ

動悸

などなど、血液不足でいろいろな体調不良がでてきます。

考えてみれば、当たり前で
車もガソリンがなきゃ、走らないですし
ストーブも灯油がなきゃ、火が燃えません。

人間の体を全体でみても、食事をしないと
生きていけません。

細胞レベルでみても、血液がしっかり栄養と酸素を
運んでこないと、元気もでませんし
老廃物をしっかり処理できないと、ゴミ屋敷みたいな
状態になり、やはり機能は低下しやすくなります。

婦人病の基本対策の1つとして「補血」といって
補うことは、有効な対策です。

血を補うといっても、輸血をするというのではなく
体の血液作る力を高めるサポートをするという意味です。

不妊症体質の方にも、「補血」は
是非、検討してみてください。

血を補う漢方は、いろいろありますので
病院のホルモン剤併用できますので
ぜひ、いい結果がでるまでトライしてみてください。


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