生まれ持って「不妊症」の体質という人はごく稀です。

多くの方は、今まで生きてきた生活習慣の乱れが不妊を引き起こしていることが多いです。
なかなか「子宝」に恵まれない方は一度、生活習慣を見直してみましょう。

お菓子は控える
砂糖、添加物の摂りすぎは、卵子、精子の質を低下させます。

タバコは止める
女性側は、卵子の質の低下、閉経を早める報告があります。
男性側は、精子の質の低下、早期流産の原因になる報告があります。
夫婦のどちらかが、タバコを吸っていると妊娠率は半分になるとも言われます。
なかなか授からない方は、タバコは絶対に止めましょう。

和食中心に
玄米菜食が理想。
玄米がダメな方は白米でも可。 パン食、麺類より和食にする。

質のいい油に変える
(オメガ6系油を減らし、オメガ3系に)

一般的なサラダ油はオメガ6系。
「アマニ油」や「えごま油」はオメガ3系です。

積極的にオメガ3系の油を摂取しましょう。
細胞の質を高めます。

加熱料理に使うなら、良質の「なたね油」がお勧めです。
(なたね油にもオメガ3系含む)

適正体重に心掛ける
太りすぎ、痩せすぎは、生理周期を乱す原因にもあります。
生理不順の方は、適正体重に心掛けてください。

早寝を心がける
夜10時~11時くらいに寝るよう心がけましょう。
質のいい卵子作りには、早寝がお勧めです。

たまには胃腸を休める
お腹いっぱいまで食べると、胃も疲れてきます。たまに1食抜くと体はリフレッシュ。
排卵の4~5日前は、少食を目指しましょう。(細胞が活性化)

できれば無農薬の野菜 (浄水器の水がお勧め)
解毒が大事。
体に負担のかかるものは、できるだけ口にしない。

体を冷やす作用のあるものは、食べ過ぎない(止める)
冷たいお茶、ジュース、アイスで胃腸を冷やすと、子宮が冷える原因に。
冷たいお茶を飲んでも、オシッコは温かいですよね。熱を使っています。

生理用品は無添加のものを使う
経皮毒という言葉を知っていますか?
添加物が皮膚を経由して吸収されます。
(生理痛・生理不順の原因にも)

漂白剤や高分子吸収剤を使用していない
「ナチュラムーン」シリーズがお勧めです。
ナチュラムーンは当店で販売しています。


≪体作りを考えている方に≫
生活習慣や食事を変えながら、お薬や漢方薬、サプリメントで
体作りをしていくと、早く結果が出ることが多いです。

相談はお気軽に「くすりの上田」まで、ご相談くださいませ。

記事担当
薬剤師:上田康晴

くすりの上田
富山県高岡市大手町11-30


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