今回は、「妊娠」と「体重」の関係のお話です。

痩せすぎの方でも、
太りすぎの方でも、
生理周期が整っている方であれば特に問題はありません。

しかし、生理周期がバラバラとか排卵障害がある方で痩せすぎ太りすぎの方は体重の見直しを検討してみましょう。

まず、太っていて排卵障害がある方は体重を少し(5%)落とすだけで、排卵する力が、高まるという報告があります。

また、多嚢胞性卵巣(PCOS)の方も太っている方は、体重を落とすと排卵しやすくなる傾向があります。
(運動もいいようです)

次に、痩せすぎている方で生理周期が乱れている方。
ダイエットしてから、生理周期が乱れている方も、当店に相談に来られた方でも結構いらっしゃいます。

痩せこそ美学!というイメージを持っている方も多いのですが、それはそれで結構ですがほどほどにしましょうね。

何より、自分の体のバランスまでは崩さないように、してくださいね。


もし、あなたが痩せすぎという実感があって生理周期が乱れているならバランスの良い食事をして、少し体重増えるだけで、生理周期は整うかもしれません。

体重だけでなく、栄養状態も関係していると思います。

なので、「太ればいいのね!」と言ってケーキやチョコレート、スナック菓子をたべて太っても、意味はありまえんので、ご注意くださいね。

また、持病で痛み止めを飲んでいる方も注意が必要です。

NSAIDSという「痛み止め」を服用していると排卵を障害する報告がありますので漢方などで体質改善をして、痛み止めのいらない体にしてしまいましょう。

NSAIDsは、一般的な痛み止めです。イブ、バファリン、ロキソニンもそうです。

タイミングや、治療を頑張っているのに、なかなか次の結果がついてこない・・・
とお悩みの方。

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早く、妊娠できるといいですね!


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