妊娠する日はいつか?

みなさん、その日を限定するのに神経質になっていませんか?

病院でタイミング療法をされている方は卵胞チェックをして、先生から
「まだ・・・」
「まだ・・・」
「そろそろ・・・」
「頑張って!」
と、1点集中みたいになりがちですが

実際は、排卵日5日前頃より排卵日の当日まで、いつでもチャンスがあるんですよ(笑)

精子は、女性の中に入って3日(長くて4~5日)、生きているといわれます。

なので、排卵日の3日前に頑張った精子にもチャンスはあるのです。

性行為の強制は、夫婦ともに非常にストレスになる事が多いです。

なので、タイミングをとるのが負担に感じている方は、排卵日を強く意識しなくてもざっくり、そのあたりの日で、1~2回頑張れたらいいんです。

理想論で言えば、産婦人科学会などの報告では性行為の回数が、多ければ多いほど妊娠率は高いと報告がありますので、性行為(タイミング)が負担に感じてなければ毎日頑張れば、よりベスト。または1日おきに1回。

でも、これは頑張れる夫婦限定のお話です。
無理せず、負担のない回数でいいですよ。

自分が負担なくても、パートナーが負担に思っているかはわからないですよね。
また、男性プレッシャーハンパないです!!


頑張らないのは、ご主人のやる気がないわけではありません。
心と体は、別なんですね。

私も、経験がありますが頭で頑張ろうと思ってもそれがプレッシャーになり頑張れない時も・・・。
できるだけ、自然な形でがんばれたらいいですね。

また、女性で性交痛が強く、性行為自体ができない、または恐怖に感じている方もいらっしゃいます。
(機能的な事が関与している場合や、精神的な場合もある)

どうしても、性行為困難な場合は人工授精や、体外受精という方法もありますので、病院の先生と相談してみたりパートナーと、ゆっくり話す時間をとって今後の無理のない妊娠計画を立ててもいいかもしれませんね。

また、タイミングを頑張る際に参考にしたいのが、オリモノです。
精子オリモノがある時のほうが奥に侵入しやすくなります。

ですので、オリモノが出はじめたらチャンス時期到来と思ってください。
オリモノが少ない方、実感のない方は漢方などで、体の乱れを整えましょう。

妊娠対策のわからない事などありましたら、お気軽に、当店までご相談にお越しくださいませ。
その方にあった対策や今後の治療計画の提案もいたします。

一人で悩まずに、お気軽にご相談くださいませ。

また、タイミングや、治療を頑張っているのに、なかなか次の結果がついてこない・・・
とお悩みの方。

元気な卵子や、状態の良い子宮内膜の準備をしてみませんか?

薬剤師:上田康晴

富山県高岡市大手町11-30 
(高岡大仏横)
不妊相談の専門店 
くすりの上田

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