体外受精はどんな事をするか 初級編(わかりやすく)
不妊治療は、わからない事ほど
不安になります。
特に、体外受精のハードルは高いのでは
ないでしょうか?
体の負担はないの?
お金はどれだけかかるの?
その不安を解消するため今回は、体外受精の事を簡単にわかりやすい話でまとめてみました。
■体外受精の方法
卵巣から、卵子を取って、精子と出会わせてくれ、それを、膣側から子宮の中に入れる方法です。
卵子を取る方法は、大きく分類すると2通りあります。
1)注射をたくさん使って、卵子を多く取る方法
2)自然な排卵を狙って、卵子を取る方法
両方にメリットとデメリットがありますので
簡単に紹介していきます。
1)注射をたくさん使って、卵子を多くとる方法
≪メリット≫
メリットは、卵が多めに採卵できる方法なので痛い採卵を、何度もせずに、何回か移植チャレンジできます。
≪デメリット≫
生理後から、排卵頃までに、10日間ほど、注射に毎日、通院する必要があります。(自己注射する方法もある)
2)自然な排卵で、採卵する場合
≪メリット≫
採卵前の通院が少ない。面倒な注射の10日ほどの通院がありません。仕事で時間が作れない方は楽です。
≪デメリット≫
採れる卵子は1個~3個なので、場合によっては移植で結果がでなければ、その都度、採卵しなくてはいけない。
すごく、省略して簡単に説明すればこんな感じです。
(詳しく情報は別ページのQ&Aを参考ください)
■体外受精の金額は
富山県の病院だと、40万~50万くらいの場合が多いです。
全国の有名な病院に行くと、50万~70万くらいする事も多いです。
体外受精は医療保険は適用されません。(自己負担)
体外受精の治療費は高いですが、
県(国)の不妊治療助成金や
市の不妊治療助成金も
ありますので、負担は軽減されます。
治療の事や、体調の事でお悩みの方は
お気軽に、「くすりの上田」まで
ご相談くださいませ。
初回の相談は、1時間~1時間半程度かかりますのでご予約の上、ご来店くださいませ。
相談するのに、勇気がいると思いますが、待っている赤ちゃんのために勇気を出して、ご相談くださいませ。
薬剤師:上田康晴
富山県高岡市大手町11-30
(高岡大仏の真横)
不妊相談の専門店
くすりの上田
営業:10時~18時 定休日:水曜、日曜、祝日