受精卵を戻す前に、子宮内膜をわざと傷つける?(子宮内膜刺激法)
体外受精で受精卵を戻す時に、妊娠率を高めるために、子宮内膜をわざと傷つけるという、驚きの方法があります。
これは、誰でも最初からやる方法というより、着床が悪い方に試される方法のようです。
<子宮内膜刺激法>
子宮内膜刺激法のやり方は、受精卵を戻す前の月に、子宮の中を傷つけるだけです。
すると、体は防衛反応で、傷を治すために「免疫細胞」などが子宮内膜に集まってきます。
その免疫細胞が、受精卵の着床に良い働きをしてくれていると考えられているようです。
体外受精、顕微授精をされている方で、卵子は普通に取れて、グレードの良い受精卵ができるのだけど、なかなか着床がしなくて、結果が出ない・・・という方は、一度試されてはいい方法かもしれません。
病院、クリニックによっては、この方法を採用されていないかも、しれませんので、先生と相談してみるといいでしょう。
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親身になって、お話させていただきます。
薬剤師:上田康晴
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