不妊でお悩みの方はズバリ、砂糖を控えましょう。

多くの方が、ケーキ、チョコレート、アイスクリームが大好きで、食べ過ぎています。これらの砂糖を使ったお菓子は、妊娠を希望期間は、控えるというより、「食べない」くらいの気持ちで挑みたいものです。

では、どうして砂糖を控えたほうがいいのでしょうか?

まず砂糖冷やします。食べ物には「陽性」と「陰性」の食べ物があり、「陽性」の食べ物は体を温め、「陰性」の食べ物は体を冷やします。砂糖は陰性の食べ物なのです。妊娠を願っている人にとって、冷えは大敵なのはご存じですよね。温かい体で、血液循環を良くしてくと、赤ちゃんのお布団である子宮環境にもいいですし、卵子(卵胞)の育つ卵巣環境にも良いでしょう。

また、砂糖は栄養を吸収している小腸の働きも、悪くすると考えられています。そして血液も悪くなります。こうした環境も、健康な体作りの役にたっているとは思えませんよね。

さらに、砂糖の取り過ぎは、ミトコンドリアの元気を低下させてしまいます。ミトコンドリアとは、体の細胞の中のエネルギー工場です。最近、「卵子は老化する」と某テレビ局が放送したため、年齢とともに、妊娠しにくくなる現状が広く皆様に伝ってきたのですが、この加齢による妊娠しにくくなる原因の一つが、卵子の元気が加齢とともに、弱くなっていくからなのです。これはミトコンドリアの元気がなくなってくるためで、これが排卵障害、受精障害、着床障害、妊娠障害にも繋がっていると思います。

当店ではこの低下した、ミトコンドリア活性を少しでも元気をつけるために、漢方薬やサプリメントなどを飲んでもらっているのですが、それ以上にミトコンドリアの働きを低下させない食事の食べ方も注意していく必要があるのです。

赤ちゃんがほしいのに、妊娠がなかなかできない、不妊でお悩みの方は、食事を本気で見直していくことも大切です。その代表格として砂糖の取り過ぎがあります。

是非とも、今日から「甘いもの」を控えていきましょう。




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