お正月には欠かせない「おせち料理」。


おせち料理 イラスト

年に一度だから、縁起をかついで食べたいですが、アトピー性皮膚炎の方は気をつけましょう。

おせち料理は、けっこう砂糖を使ったメニューです。また、すべて手作りならいいですが、市販の「おせち」には添加物を使った食材も入りがちです。


砂糖を使わない「おせち」添加物が少ない「おせち」が、準備できれば理想ですが、親戚づきあいなどで、避ける事が難しい場合は、砂糖の多い料理は避けるといいでしょう。

親戚などが集まると、手土産などで、お菓子なども机に並ぶかもしれません。正月にどれだけ我慢できるかで、正月明けの肌の調子が決まります。

アトピーが悪化しにくいお菓子などもありますので、どうしても食べたい方は、そうしたお菓子も用意しておくといいですよ。

アトピーの悪化しないお菓子は
砂糖を使っていない
植物油と書いた油を使っていない
添加物が入っていない
乳製品が入っていない
これらの条件を満たすものであれば、一般的には大丈夫な場合が多いです。

普段から、こうした商品があるかチェックしておくといいですよ。

基本的には年末年始で、アトピー性皮膚炎の症状が、悪化する方が多いので、気をつけておきましょう。

薬剤師:上田康晴

アトピー相談の専門店
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富山県高岡市大手町11-30


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