アトピー性皮膚炎の方は、食事は自宅で食べるのが無難ではありますが、やっぱり外食もしたいですよね!

そこで、今回は外食のお店選びです。

外食では王道の味付けがあります。
(大手お菓子メーカーのお菓子も含め)
塩は多め
砂糖は多め
油はたっぷり

ヘルシー志向のメニューや商品は一般的には人気はありません。

そうしたお店や、メニュー(商品)は、健康志向の人には貴重なのですがどうしても、万人向けでないため、数年たつと、悲しいですがお店がなくなっている場合も多いです。

甘味控えめのデザートより。満足できる甘味のスイーツがより売れます。

薄味の料理より、濃い味が基本です。私はファーストフードのポテトはしょっぱくて食べれませんが、人間は濃い塩分に慣れていると食べれるから不思議です。逆に、そうした濃い味になれた人は、薄味のメニューは美味しく無いと思います。

オムレツも、家で作るような油の量ではなく、半端ない油を使ったほうが、ふんわり焼けます。油と卵が混ざるくらいですね。できれば、チェーン店より個人のこだわりのお店がお勧めです。ちゃんとシェフの味覚で作ってくれると安心ですね。

問題は、食材調味料です。コストの重視するお店は添加物たっぷりの食材、調味料。油は、安いサラダ油、しかもシリコンの入った油です。

家では、日本産の野菜しか食べない方も、外食だと中国産でも気にしない。わからないから、気にしない。

ですので、こだわった食材、調味料の店はどうしても、値段が高いです。そうしたお店を選べるなら、外食もたまにいいですが、値段でお店を選んでしまう人は、自宅が無難です。

あと、当店ではお店は話をする時は、外食なら寿司とかが変なものが入りにくいので、いいですとも話しますが安い大手チェーンの寿司は微妙と思っています。

シャリに合わせる調味料が良くないためか、安い回転寿司の店で食べると、胃もたれします。ですが、いいお店の寿司は胃もたれしません。

ずっと、こだわった食事を続けていると、体に悪そうな食べ物を食べると、すぐ体が調子悪くなります。皆様も、こういうレベルまでこれば一人前です。

今の日本は、食事の衛生面はバッチリですが、お惣菜は栄養成分はスカスカ、添加物たっぷりです。いかに美味しくというより、いかに食中毒をださないかが一番なんですね。

コンビニや給食などの生野菜なんて、次亜塩素酸で消毒します。そして、塩素を抜くため、流水にさらします。
外食チェーンの野菜はどうなんでしょうかね?体にいいのか、悪いのか、もはや、わからなくなってきます。

お惣菜は基本的には、アトピー性皮膚炎の方にはお勧めしませんが、最近では、安全にこだわったお惣菜の店がチラホラ出てきています。

無農薬野菜を使ったり、添加物を使わない調味料で作ってくれているお店もあります。ご自宅の近くでも、そうしたお店がないか、日々チェックしておくといいですよ。

アトピー対策に、スキンケアも大事です。
当店のスキンケアも評判がとても良いので、ぜひ試してみてください、


薬剤師:上田康晴

アトピー相談の専門店
くすりの上田
富山県高岡市大手町11-30
(高岡大仏の真横)


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