アトピー性皮膚炎」の、私が考えるステロイドを使わない、正しいスキンケアをご紹介したいと思います。

アトピー性皮膚炎のスキンケア
(ステロイドを使わない方法)

ここではスキンケアだけの話をしますがステロイドを止めて、アトピー体質の改善まで考えるなら食事の徹底と、内服薬の手当も同時進行しないと良くならないです。

何の対策もしないでステロイドだけ止めると、炎症や湿疹が強くなりツライと思いますので、始める方は「スキンケア対策」と同時に「食事」など本気で取り組む方にお勧めの方法です。

アトピー性皮膚炎の、正しいスキンケア方法は簡単にまとめると、基本は下記の2点です。

1)保湿
2)痒み対策

これをしっかり実行する事です。
わかりにくいので、もう少し細かく説明していきますね。

「保湿」について

アトピー性皮膚炎の方は、乾燥肌の事が多いので、カサカサしたり、ガサガサする方が多いと思います。


女の子 イラスト

肌のバリア機能も弱いため、感染も起こりやすくなります。「とびひ(伝染性膿痂疹)」にも、なりやすいですよね。

これは、皮膚の常在菌の黄色ブドウ球菌によるものです。(肌の消毒も有効)

アトピーの方は、バリア機能が弱いうえに、痒くて爪で掻いちゃうので菌の感染にかかりやすいのです。

また、皮膚のバリア機能が弱いことが原因で、水分の保持ができず肌が乾燥していきます。
(水分が蒸発するイメージ)

バリア機能が弱く、肌が乾燥するとちょっとした刺激や、温度差で肌が痒くります
ですので、しっかり保湿対策をすることが肝心です。

病院では、アトピー性皮膚炎の方の保湿対策に、ヒルドイド」という塗り薬を、よく処方されるのですが、


ヒルドイド 写真

これが合うタイプと、合わないタイプの方がいるようです。 当店の実感では、半々くらい?

あと「ワセリン」もアトピーの方に、 よく処方されますね。 これは水分を肌に閉じ込めておくのが 得意な軟膏です。

ですがベタベタ感があるのが、 一番の欠点ですね。 子供は、ベタベタになるのは、 塗るのを嫌がる傾向にあります。

当店では、保湿クリームはこれらをよく使っています。
・フタアミンHiクリーム
・メーテクリーム


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保湿のポイントとして、
お風呂上りは忘れず保湿することです。

風呂で、肌の油分が取れてしまいますので、 お風呂上りに保湿を怠っていると、 その後痒くなりがちです。

夜にお風呂入る方で、寝るとき痒くなるのは これが原因なんですね。



最初たっぷり塗るのがコツです。保湿していても乾燥している方は、塗る量が足りない証拠です。

肌の乾燥を実感している方は、
まずは1週間~2週間
くらいは、これでもか!というくらいたっぷり保湿クリームを塗るといいです。

たっぷり塗っても肌の乾燥している方は、クリームが浸透していってベタつきがなくなるので、不思議ですよね。
(ワセリンでは、うまくいきませんが)

そうしているうちに、肌の保湿が上がってきて同じ量を塗っていると、ベタつくようになっていきます。
それは肌の保湿が上がった証拠
そうなれば、塗る量は減らしていいです。



保湿するクリーム(軟膏)は、尿素入っていないものを選びます。

テレビコマーシャルで、保湿に尿素と言っていますが、アトピー性皮膚炎の方の肌には、キツくあたります。

尿素の入っていない、手頃なクリーム(軟膏)をますは、お気に入りを1つ見つけましょう。

くすりの上田の「スキンケアシリーズ」も、お勧めです!



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話が長くなりましたが、最後は2つ目の「痒み」対策です。


「痒み」対策

アトピーは、痒いのが一番の悩みでもあると思いますので痒み対策は、絶対した方がいいです。

病院では、即効性の魔法の薬「ステロイド剤」を使用しますが、これに頼らない場合は、抗ヒスタミン剤を使います。

いわゆる「痒み止め」です。虫さされに、よく入っているやつです。

痒みの生体反応を簡単に説明すると、体内に蓄えられた「ヒスタミン」という物質が放出されることにより、痒みが起こります。


痒み イラスト

だから、痒みを抑えるには、ヒスタミンを抑える抗ヒスタミン剤が有効なんですね。

抗ヒスタミン剤は、ステロイドと違いリバウンドがないです。

アトピーの方は、痒い度に掻く代わりに、抗ヒスタミン剤痒み止め軟膏を何回も塗ればいいです。

だたし、痒みがゼロになるわけではありません。10の症状が5~6くらいになるイメージです。

軽度の症状なら、ステロイド剤を使わなくてもこれで十分「痒み」が我慢できる範囲になります。

そうしているうちに、アトピーの体質改善の治療を進めるのです。

保湿痒み対策は、本当に基本ですので頑張ってみてください。

当店では痒み対策には
チェリメント軟膏を使います。


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脱ステロイドの注意点


現在「ステロイド」の塗り薬を使っている方が代わりに「かゆみ止め軟膏」を使う場合、切り替えに関しての注意点です。

痒み止めは、
ステロイドの
代わりにはなりません。


あくまで代用です。

ステロイド
は魔法の薬で、どんなひどい炎症(赤み)でも塗れば、赤みや炎症を抑えてくれます。

しかし痒み止めは、痒みだけを抑えるので炎症を抑える効果はありません。

ここ重要です。



つまり、ステロイド剤を使っていた方が代わりに「痒み止め」を使って、ステロイドを止めた場合、見た目は悪化したように感じます。(痒みを抑える効果も、ステロイド剤よりは弱いです)

これは当たり前ですよね。ステロイドで抑えていた効果がなくなるわけですから。

ステロイドは痒みを抑える以外にも、湿疹(炎症)を抑える効果もある。
痒み止めは、痒みをとるだけ。

ですから、ステロイドを使っていた方が、ぴたっと使用をやめて痒み止めを使用すると、アトピーが悪くなったと思われる方が多いのです。



ステロイドを2~3週間くらい使用していない方であれば、脱ステロイドで頑張っても問題ないですが、

ここ1~2週間、ステロイド剤を使用していた方は、いきなりステロイドを止めるのではなく、ステロイド剤を使いながら痒み止めや、保湿対策やアトピー対策同時進行していけば、いかがでしょうか。



そうして、「スキンケア対策」や「食事」や「内服薬」などでアトピーが良くなってこれば、自然にステロイドの使用頻度が減ってくると思います。

弱いステロイドだろうが、いきなり止めるとリバウンドで、日常生活が困難になるくらい悪化する人もいます。

それほど、ステロイドは強い
また魔法の薬というわけです。

アトピーは、免疫、腸内環境、食事なども関係しています。

体質改善は、スキンケアだけでは不可能です。
食事や、内服薬を使いながら1年くらいかけて頑張っていきましょう。

食事や、内服の手当ても大切ですので他のページを参考にしてくださいね。


そのアトピー対策は間違っていませんか?
スキンケア方法」や「食事の注意

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知っていると役立つ「アトピーQ&A」へ

【当店お勧めスキンケア方法】
肌が乾燥すると、肌の調子が
乱れやすいので、
メーテクリーム
メーテローションで保湿する。

基本のスキンケア対策の上から、
必要がある場合は「症状」に
合わせて軟膏などを併用ください。

・痒みがある場合
 →チェリメントAG軟膏
(第3類医薬品)

・肌のただれ、湿疹がある場合
 →赤色ワグラス軟膏
(第3類医薬品)
※詳しい紹介は商品ページで


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通販ページより商品をご注文いただいた方にはアトピー対策の資料も一緒にお送りいたします。

薬剤師:上田康晴

創業65年の薬屋さん
くすりの上田
営業:朝10時~夜6時


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