【アトピーの食事アドバイス】お菓子、パン、肉は控えめに?
前回の給食のテーマの時に、お菓子、パン、肉を控えめに と書いたので、それの補足です。
当店の考えとして、アトピー性皮膚炎の対策に、 お菓子、パン、肉、これらの食品は 控えるように、アドバイスしています。
これを見ている方で、
・お菓子メーカーさん、
・パン屋さん、
・肉屋さん、
がいたら、ごめんなさい!
気を悪くしたかもしれません。
逆に、いい物ならOKです。
これをキッカケに、いい商品を 開発していただけたら、嬉しいです。
お菓子なら

・添加物不使用
・変な植物油を使わない
・砂糖を使わないお菓子
など作っていただけると、嬉しいです。
パン屋さんなら

・国産小麦の安全なもの
・マーガリンでなくて、バターを使用する
・牛乳、卵、バターを使わないパン
・添加物を使わない
こういったパンがあると、嬉しいです。
肉屋さんなら

・抗生物質、ホルモン剤を使わない
オーガニックビーフなどの入手先を見つけ販売してただけたら、嬉しいです。
飼育過程でたくさんの薬品を使います。
肉の需要量を維持するため、経営の安定のためホルモン剤、抗生物質は便利ですし、国民の値段の安さを求める要望や、毎日のように消費される需要量の、安定供給には不可欠ですが、アトピー性皮膚炎の方や、病気の方には、薬品の影響が少ない、又はほとんどない、いい肉を食べさせてあげたいです。
手に入らない場合は、食べないのが無難です。
いい食事を摂るのは、とても大変な時代になってきております。
本当ならば、家の畑でとれた、最低限の農薬で育てた野菜を食べていたら、健康だと思います。
スーパーで売っている野菜は、農薬をしっかり使って、虫の影響がないキレイな野菜。
学校給食の野菜や、一般的に売られている生野菜は、さらに、食中毒にならないよう、切ったキャベツなどは次亜塩素酸で消毒します。(その後よく水洗いしますが)家ではしない処理をしています。
食品衛生的には正しい調理法ですが、少し悲しい気持ちになるのは私だけでしょうか。
スーパーのお惣菜の裏面を見ても、よくわからない添加物がいろいろ。
コンビニの弁当、食品も同様です。
アトピー性皮膚炎はデリケートで、繊細な素直な体です。
普通の方は、少しくらい変な食事をしても大丈夫なのですが、アトピーの方はすぐ肌に表れます。
私達の体は、食べた物で作られますから、いい食事を目指していきましょう。
アトピー相談の専門店
くすりの上田