アトピー性皮膚炎対策として、当店の思いはちゃんと努力をして、可能なら早めに良い結果が出てほしいという思いが、基本ですが

特に、お子様で子供のアトピーの場合はできるだけ、普通の方と同じ生活を体験していてほしいという願いも勝手ながら思っています。

・給食は可能なら、皆と同じもの
・プールなども、普通に一緒に

共同生活の部分は、できるだけ変えずに、家庭内の努力で良くなってくれたらと思っています。

家庭内の食事を徹底して、他の努力も徹底しても悪化するようなら、給食対策も検討する必要があるかもしれませんし、

アトピーは、刺激で悪化しやすいので日焼け塩素で悪化する場合は、プールも検討が必要かもしれませんが、同じ子供を持つ親としては、一緒なことを不自由なくさせてあげたい!と、勝手に思ってしまいます。

もちろん、プールなどで他人に、
アトピーで荒れた肌を見せたくない、
ひどい肌を見られて、いじめになったら嫌だ
など、個人の状況に合わせ、お休みも全然ありです。

その場合は、無理に一緒に合わせる必要はありません。

ただ、そうではなく、できたら、一緒に同じ体験を・・・と本人、ご両親も思っているなら、前向きにチャレンジもありと思います。

食事は家庭で徹底する代わりに、給食では、出たものは食べる。
(給食で極端に悪化しない場合に限る)

プールで遊びたいなら、まずは、家族でプールに行ってみて、悪化しやすいかチェックしてみる。

紫外線で悪化しやすい方は、プールの日は、日焼け止めをしっかり塗るだけでOKかチェックしてみる。
プール後の乾燥で、悪化する場合は、プールの後に、保湿できれば問題ないかもしれません。

海水浴も、家族に思い出に行きたい方は、体調や症状をみて、日焼け対策、終わった後の保湿対策をしっかり行って、日焼けしすぎない内に帰ってこればどうでしょうか?

もちろん、日によって、行動によって、たまに悪化する日もあるかもしれませんが、その後のフォローで全力で戻していけたらいいと思います。

短期的に無難に、悪化する行動を全部止めるのもすごくお勧めの、1つの方法ですが、
長い目の治療プランで検討した場合は、こうした考え方も、あってもいいと思います。

お近くの方は是非、当店までご相談にお越しくださいませ。
相談は予約制ですので、事前にご予約の上ご来店くださいませ。

薬剤師:上田康晴

アトピー相談の専門店
くすりの上田


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