子宮内膜は、赤ちゃんのお布団になります。

やはり、妊娠対策として子宮内膜は、厚みのあるフカフカのお布団にしておきたいです。

体外受精の、移植の際には内膜の厚みを測定しますが、理想は10mm以上あるといいです。
子宮内膜が7mm未満になると、形態的、機能的、血流動態的にも劣化している言われ、着床率低下が報告されています。

治療中の排卵誘発のホルモンの影響で子宮内膜が薄くなる事もありますし、体質的に薄い方もいらっしゃいます。
病院では、黄体ホルモンのお薬を使って内膜を厚くしようとしますが、体質的に弱い方はなかなか厚くなりにくかったりします。

移植時の内膜の厚みは7mm以上が一般的に目標ラインにされる傾向があり、7mm未満の場合は、移植がキャンセルになる場合もあります。
何度も7mm未満の場合はそのまま、移植することもあると思いますが、着床率の低下要素は避けられません。

漢方的には、血液の量を増やすと内膜は厚くなる傾向がありますので、補血の漢方成分の入った漢方薬を使ったりします。
また、血流を良くすることでもよい子宮内膜の環境作りにもお役にたちます。
足元、お腹、お尻の冷えがある人は子宮も冷えて、血流も悪くなっている場合もありますので、冷え症の改善の対策にも意識してみてください。

卵胞が出すホルモンで子宮内膜が厚くもなりますので、いい卵子対策も子宮内膜対策につながったりもします。
是非、相談にご来店くださいませ。

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