不妊治療の基礎検査 超音波検査とは
超音波検査とは、子宮や卵巣の状態を
超音波を使って、調べる検査方法です。
基本的に「痛み」のない検査です。
超音波を使って、反響してくる信号を
画像にしてモニターに映し、
体の中の様子をリアルタイムで観察できます。
検査で、わかる事は
１）卵胞の育ち具合（排卵日の予測も）
２）多嚢胞性卵巣があるか、ないかの判断
３）子宮内膜の厚さ
４）子宮筋腫
５）子宮内ポリープ
などが、わかります。
手軽な検査で、卵胞の育ち具合もチェックできるため
頻繁に使われる検査になります。
超音波検査の検査方法は
膣内に、超音波の出る器具を挿入して
子宮や卵巣の状態をチェックします。
最初の頃の「超音波検査」では、
機能的な異常がないかチェックをし
毎月の通院での「超音波検査」では
卵胞の育ちをチェックするのに
活用されます。
生理後から、排卵日頃まで
数回、通院して超音波検査することで
卵胞の育ち具合もわかるため
元気に卵胞が育っているかのチェック
また、排卵日の予測にも活用されます。
採卵日の予測には、超音波検査による
卵胞の大きさ以外にも
ホルモン検査で、ホルモンの数値も参考にして
予測されます。
まだ、病院に行かれていない方は
不安がらずに、検査してみるといいですよ。
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一人で悩まず、
一緒に頑張っていきましょう。
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薬剤師：上田康晴
富山県高岡市大手町１１－３０ （高岡大仏真横）
不妊相談の専門店 くすりの上田
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