夏場のアイスは、不妊対策の大敵です
気温が熱くなってくると、 冷たいものが 美味しくなってきます。
キンキンに冷えたお茶や アイスは、至福のひと時と思います。
でも・・・不妊対策に、冷えは禁物です。
冷えがあると、血流が悪くなりますし、子宮が冷える原因にもなるかもしれません。
冷たいものが、胃腸に入ると当然、胃腸は冷えてしまいます。
冷えると、機能も低下します。
ですが、人間は常に一定の機能を保とうとする働きがあります。
（恒常性維持機能）
キンキンに冷えてしまった胃腸を温めるため、周りの内臓や血液から熱を奪って、温め直します。
その結果、周りの内臓、子宮、卵巣が冷える原因にもつながるのです。
夏場、冷凍庫にアイスをまとめ買いしている人もいると思いますが、それでは、子宝の縁が遠のいてしまうかもしれません。
アイスなどは、月に１回、週に１回などたまのご褒美にするとして、毎日、冷たいものを口にするのは止めてみてください。
不妊対策で、体を温める漢方薬を飲んでる人も多いですが、こんな生活をしていたら、なかなか体は温まってきません。体を冷やす行動を控えるのが大事でそれでも冷えが、なかなか治らない場合は漢方薬で温めると、冷えが改善されます。
毎日の生活を見直していきましょう。
胃腸の冷えは、夏バテの原因にもなりますよ！
薬剤師・不妊カウンセラー
上田康晴
不妊相談の専門店
くすりの上田
富山県高岡市大手町１１－３０
（高岡大仏の真横）
